もう一週間まえになりますが、Rosemaryさんにブリージングセラピーを受けました。
見ていきたいテーマは「魔女狩りの記憶について」。 しかし、よっぽど封印が強いのか、なかなか何も感じられず、なにも見えないのです。 ただ、お腹がひどく痛くなっていきました。 痛むので両手をお腹に乗せていたのですが、まるでエイリアンでも入っているかのように、グリングリンと激しく腸が動くのです。 痛みもその激しい動きに応じて、背中、胃の辺り、下腹、と動きます。 「その痛みに焦点を当ててみてください。どんなエネルギーなんでしょうか。」 浮かんできたのは、“藍色の竜”。 「その竜は、何を訴えているのでしょうね。」 怒り。 激しい怒りのエネルギー。 目をギラギラと血走らせ、歯をがちがちと鳴らし、よだれをたらしながら、激しい怒りと憎悪に悶絶している。 渾身の力で壁に体当たりし、落ち、また体当たりし、落ち、それを繰り返している。 絶望的なまでの怒りと憎しみに、理性は完全に失っている。 呪い。 「俺はクズだ。でもお前らはもっとクズだ!!」 「全員皆殺しにして、それから俺も死ぬ!!!」 「殺す!殺す!殺す」 「許さない!呪う!呪い殺してやる!」 そんな言葉が聞こえてくる。 そんな呪詛と憎悪のどす黒いガスを吐き散らしながら、周囲の壁に体当たりを続けている・・・ ああ、だからこんなにお腹が痛いんだ。 お腹の中で暴れているのは、その竜でした・・・ (つづく)
by tamahomishio
| 2005-05-21 17:48
| 過去生の記憶?
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