溜め込んだ怒りと憎悪 その4

ちょっと間が空きましたが、シリーズものの続きです(^^)


私が最初にTVアニメ「ナルト」にはまるきっかけになったのは、我愛羅という敵役と主人公のナルトとの闘いの放映でした。

孤独の中で愛を知らずに育ち、それでもなお、光を信じ、光を追い求めて生きたいナルトと。

孤独の中で愛を知らずに育ち、だからもう、心を閉ざして闇の世界に引きこもっていたい我愛羅と。

そんな二人が、TVの中で戦っていました。

「仲間だと?! ふざけるな! 自分のためだけに闘え!それが強さだ!」と我愛羅は叫んでました。

「守りたい人がいて、それではじめて人は強くなれるんだ! 俺は仲間のために闘う!」とナルトは叫んでいました。


まさに、私の内面のせめぎ合いを見せられたと思いました。

「ロードオブザリング」の中でも、スメアゴルとゴラムが似たような言い争いをしていましたよね。
ひとつの人格の中の、明暗の部分の押し問答・・・。



確か去年の夏ごろの放映だったと思います。

それ以来、ずっと「私の中にはナルトと我愛羅の二つの人格がいて、いつもせめぎあう」と感じて暮らして来ました。


人前に出るのが怖い私は「我愛羅」(というより、不信感ゆえのビクビクさ・オドオドさかげんはむしろゴラム? 我愛羅ならば強いからね~)。

怖いのを押して、それでも子育てコーチングセミナーを開いたり、人とかかわりお役に立って行こうとする私が「ナルト」(こちらもむしろスメアゴルかも)。

子育てコーチングセミナーの前にお腹が痛くなる私は「我愛羅」(というよりむしろゴラム)。

痛むお腹をさすりながら、新聞社にチラシをファックスしたり、たくさんの人に知ってもらおうと心を砕く私が「ナルト」。



「ナルト(スメアゴル)」が偉いと、私の中のその部分こそが正しい、と、そちらばかりを応援し、「我愛羅(ゴラム)」の存在を否定し、押さえつけ、閉じ込めてしまっていた・・・。




それが、ブリージングセラピーの時にやっと気がついた、私の体内で怒りと憎悪にもがき苦しむ藍色の竜の正体でした。

(つづく)
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by tamahomishio | 2005-05-31 17:57 | 過去生の記憶?
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