タロット占い師への道 その3

(昨日の続き:三年前の私は手に職を持たない一介のパート主婦でした・・・
 そんな私が資格取得でレベルアップを志す! 臨床心理士になりたい!)

今思えば、「悩んでいる人の話に耳を傾ける」ことにさえ携われれば、なにも臨床心理士にこだわることはなかったのです。
自信がないので、“臨床心理士”という言葉の響きが持つ「権威」に惹かれたにすぎない。

このときにコーチングを受けられていれば、そんな自信がないがゆえの条件にふりまわされるのではなく、もっと核心部分「自分は何がしたいのか」「社会に何を提供したいのか」を明確にした上で、「もっと他の手段はないのか」と多方面から考えられたのに・・・


しかし、当時の私は「臨床心理士しかない!」と思いつめていました。

そして、普通の大学院よりもずっと割安で、しかも在宅で勉強できる「通信大学大学院」の存在を知ったことで舞い上がってました。



これぞ福音だ!



そこに立ちはだかった次の障害。




夫の大反対です(^^;







今でこそラブラブの私たちですが(*^^*)、当時はケンカが絶えず、離婚という言葉が飛び出すこともしょっちゅう・・・

私が幸せではなかったですからねえ・・・

不平不満の塊でしたから・・・




今思い返せば、夫の反対理由はもっともなのです。

夫「臨床心理士になったら職が見つかるという保障あるのん? 赤井川村から通える範囲でも就職先あるんかいな」

私「・・・臨床心理士になっても就職先はない、ってどこのBBSでもみんな嘆いてる。」

夫「アホ! 東京で無い就職先が赤井川村の近くにあるかいな! そんだけ金かけて時間つこうのに、どうも仕事はないようですってそんなん話になるか!」



ここで私はぶち切れました(^^;

私にしてみれば、暗闇でつかんだ希望の糸だったのです。

自分が自分であることを生かせるような、自分らしさを輝かすことがそのまま社会の役に立つことであるような、そんな仕事がしたい。

そんな人生を送りたい!

今、もしかしたらその切望が叶うかもしれない。

私にとって、臨床心理士が、通信大学大学院が、長い長いあいだ暗闇をさまよい続けてやっと見つけた一筋の光だったのです。



その希望をあなたは断ち切るのか!





北海道の田舎に移り住んで手作りの家を建て家具工房を開く。

私は夫のその夢を手伝うために、タイでの留学生活を切り上げて帰国しました。

夢を追いかけ続ける夫を支えるために、居酒屋、スーパー、事務系パート、と、結婚以来ずっと家計を担って働いてきました。

家の建築中は、生後間もない乳飲み子を抱えた身で作業を手伝い、土方仕事にヘロヘロになり、精神的にも肉体的にもボロボロになりました。





私がそうやって今まであなたの夢を応援してきたのは、私が私の夢を追いかける時がきたらあなたも私を応援してくれるに違いないという信頼があったからだ。

あなたはそれを踏みにじるのか!

あなたが夢と生きがいにあふれた充実した人生を送っている間、私がどんな想いでそれを支えてきたか知っているのか?

あなたにとって私は何なんだ。

踏み台か? 貢いでくれるカモか?

ふざけるなっ!!!!






もともと感情が豊か過ぎるほどで、夫婦喧嘩も派手にやる私ですが(^^;、この時ほど激情がほとばしったことはないように思います。

泣きながら、悲鳴のような声でダンナを責め、なじりました。



人並みはずれて理性的で現実的なダンナは、「仕事に結びつかないならば、どんな資格であろうとリスキーな投資はしない」という自分の意見を曲げることはしませんでしたが、その代わり、意外な妥協案を出して来ました。



「お前には占いがあるやないか」・・・


(明日に続く)
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by tamahomishio | 2005-04-18 18:20 | 自分の本質を輝かせる!
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