ヒッチハイクで一路北海道へ!【夫との出会い その10】

■【韓国一人旅中にまさに「理想の男性」とめぐり合ってしまった私ですが、なんと彼は北海道に住んでいる人でした。

私は当時東京にて学生生活中。


そして駄目押しのように、知り合った次の日に、台湾に向けて旅立って行った彼・・・。


そんな距離の壁に阻まれた私たちがつきあうことになったきっかけは、私の北海道訪問でした。】



そのちょうど前年に、やはり野宿&ヒッチハイクを多用した貧乏旅行で北海道を訪れているので、その二つの旅行の思い出が混じってしまい、詳細を思い出せません(^^;


一つだけよく覚えているのが、大型トラックをヒッチして津軽海峡までたどり着いたものの、青函連絡船に乗るお金がなく、トラックの助手席に隠れたまま青函連絡船に乗り込んだこと。

(当時、青函トンネル開通直後でしたが、トラックが青函トンネルを通れるわけもなく。

ということは、今でも青函連絡船はあるんでしょうか?

車両運搬の手段として。)



友人と二人、無事乗り込めたことに安堵して、船内でそーーーっと車から降り立ちました。

すると突然、「ちょっと!そこの二人!」と若い乗務員さんに呼び止められてしまったのです!



 無銭乗船が見つかった?!

 絶体絶命の危機!


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ところが、その若い乗務員さんは

  「わかってる、お金がないんでしょう?

   それはいいから。

   でも、もしこの船になにかあったときのために、

   乗船簿に名前と住所を書かせて。

   お金のことは心配しなくてもいいから。」


と・・・。



世の中にこんなに親切でこんなにもののわかった大人っているんだ、と思いました(^^)

船に万が一ことがあったときに、名簿に名前がなかったら、救助から漏れるかもしれない。

無縁仏になってしまって、遺族に連絡が行かないかもしれない。

それを心配してくださった、心にくい配慮でした。



そんな冒険を乗越えながら(^^;“金髪の日本人さん”の住む富良野に到着。


数ヶ月ぶりに再会する彼は、ド金髪もだいぶ落ち着いて、「明るい茶髪」程度になってました。

相変わらずおかっぱ頭でしたが(^^;


彼の案内で、アパートへ。




古ぼけた、家賃の安そうなアパートの、建てつけの悪いドアを「ギィーッ」と開けると、


  そこは


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別世界でした!



修行していた家具工房で自作したという見事な手作り家具が並んでいます。

照明やカーペットやカーテン、内装の全てが、統一感があります。

お金はかかってないものの、すごくこだわって選んだのが伝わってくるものばかり・・・。

でしかもめちゃくちゃ片付いてる!

余計なものが何一つ無い。


   感動・・・・。





夕食も、次の日の朝食も、彼の手作りです。


彼が骨董品屋さんなどで見つけてきたというこだわりの食器にキレイに盛り付けられて出てきます。



???大感動!!!!


一旦あきらめがつきかけ、忘れかけていたトキメキがダッシュで戻って参りました!



次の日・・・


(つづく)


アンティーク

夫の作品の一つです。

これは一から作った家具ではなく、アンティーク箪笥の再生ですが。

こんなセンスの持ち主なんです。

彼にかかると、安アパートが夢のような空間になっておりました・・・。






  .。.・:*: ☆ .:*:・:'





「こんな人でないと結婚しない」と思い描いていたその通りの人と出会う。
しかも旅先で。

奇跡的な出会いだと思ってます。

運命的な出会いだと。

でも、その後の展開は全然スムーズじゃなかった。

男女のコミュニケーションはかくも難しい。

たとえ運命的な出会いだろうと、赤い糸の相手であろうと、容赦なく。

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by tamahomishio | 2005-08-14 19:17 | 自分の本質を輝かせる!
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