カテゴリ:コーチングにもつながる考え方( 3 )

こんこんと湧き出る泉のように

ここのところ、ちょこっとへこんでしまうようなささやかな出来事が続きました。

「いったい今、私に何が起こっているんだろう?」

自分に起こったこと一つ一つを丁寧に見直してみました。



するとわかったこと。

すべて、私の中の同じスイッチが押されているのです。


  「私は、大切にされていない(;;)」と思ってしまうような、スイッチが。



私は大切にされたいのですね(^^)

子どもっぽい願望ですね(^^)。



私は『あたたかい心の交流』がしたいのです。

目の前の人と、心の触れあいを実感したい。

それが得られないとき、私はへこむのですね(^^;



目の前の方が大切な存在なので、私は自分の時間を割くのです。

「仕事だから」「代金をいただいているから」ではない。

その人が好きだから、その人と心を通わせたいから、

私は貴重な限りある時間を割き、エネルギーを使うのです。



  私は人の顔と名前を覚えるのが異様に苦手で、

  声を掛けられて「どなたでしたっけ」とお返事することもしばしばです(ごめんなさい!汗)。

  もともと、人の顔と名前を覚える分野のメモリがすごく少なかったのに、

  最近は関わり合う人の数が膨大になってきたので、

  完全に容量オーバーしてます^^;

  これからもきっと覚えきれないと思いますが、ごめんなさいね。

  それでも大切に思ってますから。





「ありがとう」と言って欲しいとか「感謝してほしい」ということではなくて。



交流がしたい。

 
心の触れあいを感じたい。


心を開いた会話がしたい。


真っ直ぐ向きあって、自分にとっての真実を伝え合った、と思える満足感が欲しい。


例え、万が一その内容が耳に痛いものであっても、

表面的なお世辞を聞かされるより百倍嬉しい。




ここのところ、たまたま立て続けに起こったささやかな出来事はみな、


私の方は心を開いて手を差し伸べるような気持ちで近づいたのに、

相手の方の反応が「スルー」だったり「拒絶」だったり、

もしくは「引かれた?」と思ってしまうような、

一線を画されるようなものだったりするものだった
、という点で、共通しているのですね。



私は心の痛みを感じずにいられませんでした。


そのとき届いたかめおかゆみこさんの「今日のフォーカスチェンジ


題して、「ただ感じ、ただ手放しなさい。」


出だしの数行を読んで、「これは私のことだ!」と感じました(^^;


  人間関係のなかで、
  相手が、どうも自分に
  冷たくあたるとか、
  不当にあつかわれている、
  と感じることがあります。


あいたたた・・・と思いました(笑)

そして、かめおかさんはこう締めくくりのです。


  相手の問題ではないのです。

  あなたが何を選ぶか、
  何を決めるかが大切なのです。


(全文はリンク先のかめおかさんのブログでお読み下さいね。)



ああ・・・・


と思いました(^^)


私は「感謝して欲しいとかありがとうと言って欲しいとかいうことではない」と

言いながら、見返りを求めていた、と(苦笑)


私が渡した(と思っている^^)「温かい気持ち」に見合うものをよこせ、と要求していました(汗;




私のするべきことは、ただ、温かい気持ち、温かいストロークを投げ続けること。

返ってこようと来まいと全く気にせず。

こんこんと湧き出す泉のように。

ただただ、私の内側から自然と生まれてくる思いやりや親愛の情を流し続けること。



私の心の師匠、かめおかゆみこさん、いつもありがとうございます!


もう手放します、もう傷つきません! (できるかな?^^)
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by tamahomishio | 2006-04-19 02:57 | コーチングにもつながる考え方

長い旅を終え、帰って参りました・・・

5泊6日東京の旅を終え、7/14(今日)の午後6時半、帰宅しました。

主観的に、とても長い旅でした。

この旅の主な目的は、認定コーチ資格試験を受けることだったのですが、終えてみて思うことは、「この旅全体がまるで人生の昇格試験だったなあ」ということです・・・

イニシエーションを受けたような気分ですね・・・



CTIジャパン認定のコーアクティブコーチ資格試験(略してCPCC)の首尾は、ちょっと思わしくないです(^^;

筆記試験もあるんですが、実技重視(つまり複数の試験官が見守りビデオが回る中、コーチングのぶっつけ本番をさせられる^^;)なんですね。

その実技のコーチングが、自分らしいかどうか。

自分らしいコーチングが出来ているかどうか、それだけを見られるそうなんですが・・・


「自分らしかったか?」とわが胸に尋ねてみても、「全然」という返事しかかえってきません(苦笑)。

つまり、落ちたかな、と(大苦笑)



でも、人生の昇格試験には、合格したような気がしています。

かなり感動体験でした。

詳しくは、明日以降、おいおい書いていきますね。



まずは「読み聞かせワークショップ」実施ご報告もしたいですし!
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by tamahomishio | 2005-07-14 00:15 | コーチングにもつながる考え方

「裁かない」ということ

人は皆、今 精一杯のことをしているのだと信じて、見守る。

たとえ、自分の価値観から見ると”間違った”ように見えることをしている人のことも、決して裁かない。


決して、

「だからダメなんだ」

「あなたは間違っている」



なんて、口が裂けても言わない。

価値判断を下さない。



最近、ある人が他の人の価値観を変えようと説得を試み、それがうまく行かないので「裁き」始めるところを目にする機会がありました。


「あなた間違っている」

「そんなんじゃダメになる」

「自分を反省しなさい」

  ・・・etc.




第三者として客観的に見ることで、多くのことに気がつきました。




価値観なんて、人それぞれ違っていて当然のこと。

どんな価値観も、その人がその人の今までの人生経験や自分の好みで採択しただけであって、「正しい」のかどうかなんて誰にもわからない。

っていうか、誰にも決められない。



今までの経験や文化背景、好みが違えば、選び取る価値観が違って当たり前。

誰からも「間違っている」なんて言われる筋合いの無いもの。



そして、上から「教えてあげる」の姿勢をとっていては何も伝わらない。

上から見下ろし、裁く姿勢は何も生まない。

お互いの信頼関係を損なうだけ。



人は皆、今 精一杯のことをしているのだ。

人は皆、より良く生きようとしているのだ。


ということを信頼し、見守ること。


その信頼を持てないと、つい説得や強制で人を変えたくなってしまうのだと思う。



人の価値観は説得で変わるものではない。






この経験は、私にとって、多くの学びや気づき、戒めを運んできてくれる経験となりました。


特に、「自分はより多くのことを知っているのだから教えてあげる」という姿勢は、私の中にも潜んでいるのではないかと心配。

コーチ兼占い師という職業柄、ちょっと気を緩めればすぐにそんな傾向が芽生えてくるんでは、と・・・。




無知の知の大切さ。

いかに自分がものを知らないかを自覚するところからすべて始まる、ということを肝に銘じていたい。


謙虚な姿勢を忘れてはいけない。




色んなことを考えました。

私にとって、本当に重要な学びの機会だったような気がします。


そうそう、だからその「裁い」てしまった人のことも裁かないで見守りたいと思うのです。

その人はその人で、精一杯のことをした。

「間違った」方向へ行きそうに思えた知人をほっておけなくて、一生懸命心を尽くしたんです。

その人なりに、精一杯。

残念ながら伝わらないだけでなく、信頼関係も損なうような方法をとってしまったけど。
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by tamahomishio | 2005-01-12 22:55 | コーチングの話