私の中で、ものすごい怒りと憎悪に悶絶しながら暴れている竜。
最初、そんな存在が私の中にいたことがすごく意外で、そして徐々にとても納得できました。 先日、ここでも書いたように、私は魔女狩りに遭った過去生があるんじゃないかと思っているんですね。 生まれつき、根強い自己嫌悪と自己否定と対人恐怖があった。 それは、怒りと憎しみの裏返しだったんだ・・・。 「よくも仲間と私を迫害してくれたな!許さない、絶対に!」 という・・・。 「よくもあんな目に遭わせてくれたな!! よくも、よくも!」 という・・・。 ブリージングセラピーで、お腹の痛みにフォーカスし、そこに竜の存在を感じるまで、全く気づきませんでした。 一方的に被害者だと思ってました。 ひどい目に遭い続けて、自己否定と対人恐怖に苦しみ続け、それでも人を信じ社会に貢献して生きようと努力している健気な私。 そんな自己イメージでした。 こんなに恨みと憎しみと怒りのどす黒いエネルギーを撒き散らしていたなんて・・・ 自己否定も、対人恐怖も、そう思ってみれば、消極的な復讐でした。 対人恐怖は 「お前らなんかに誰が心を開くもんか!」 「誰がお前らなんかを信用するか!」 そういう不信感と拒否の表現でした。 自己否定は “こんな世の中、こんな人間たちへの徹底的な拒否、否認” でした。 「もう誰も愛さない」(昔こんなタイトルのドラマがありましたよね) 「自分自身も含めて、もう誰も愛さないし信用しない」 こんな痛々しい、すべてに対するNOでした。 (つづく)
by tamahomishio
| 2005-05-24 17:53
| 過去生の記憶?
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